宮古島de障がい者復活さぽーと


その理由はともかくとして、今を盛りに生活をしてきた人たちが、心ならずもその人生に大きなハンディキャップを持ったとき、どうして「生きて活きて逝ききる」のでしょうか?そんな人たちと大学病院で触れあってきたはずなのに、何も気づかずに長い間過ごしてしまいました。ここ宮古島で医療をはじめて再認識した事の一つがこのサポートです。いつまでも、どんな事があっても、いきいきいきようよ。この言葉に当てはめる漢字は皆さんで考えてください。

 

ぷからすむぬゆん会

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みなさん、この会は身体的ハンディキャップを持たれた方々が集い、楽しく(ぷからす)、語り合う(むぬゆん)会です。日頃の不便な生活と戦い続けるには必ず、「息抜き」がないと心が折れ、萎(しお)れてしまいます。気がつくと下を向いてしまっていた、、、なんて日常茶飯事ですよね。さあ、皆さん、頭をあげ背中をのばして、同じ悩みを持つ仲間とともに勇気を持って進みましょう。多くの方の参加をおまちしています。

工房みいさ

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この工房の店長さんは、高次脳機能障害の美里さんです。交通事故でこの後遺症と闘っています。いったん障害を持つと、なかなか正規の仕事につめません。その結果、授産施設とかに勤める(?)ことになり、そこでは労働基準法で保証される「最低賃金」ではなく「工賃」と呼ばれるご苦労さん賃で労働対価を頂く事になっています。これではフェアトレード(正当対価)は成り立ちません。工夫をすればどの人も「賃金労働」に近づく事は可能と考えています。プライドもって、仕事に励みましょう。応援しまっせ。